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2021/06/11 12:54


おはようございます、一馬書房です。永らく更新が滞っておりましてすみません。

私事ですが、いまの職場を移らなくてはならなくなり、祖母の葬儀なども重なって、てんやわんやの一ヶ月半でした。更新を待ってくださっていた方には申し訳なかったなと思います。

いまの職場は古本関連の商品を販売するネット通販の業者なのですが、約三年半、その職場に身を置いていて、改めて古本の販売だけで生計を立てることの難しさを知ったような気がします。

ネット販売の形で利益を出すには、倉庫を借りて、アマゾンや楽天といったような大型のマーケットで、一室丸々本のみで埋め尽くされるほどの本を捌いていかねばならず、それだけの本を仕入れるルートを持っていなくてはなりません。

希少価値のある少数の本のみを扱っている古本屋さんもありますが、それとて業者同士のやり取りの中で手に入れたり、あるいは固定のお客さんからきちんと買い取れるルートを持っていなくては商売になりません。

僕にはそういう人脈もなければ、特別な販路や仕入れ先を持っているわけではないので、古本屋を商売としてやっていくのは無理があるだろうと判断しました。

そもそも僕がやりたかったことはそういうことではなくて、同じような志を持ったもの書きのひとにひとつでもヒントや助けになる本が配れたらと思ってこの古本屋を細々とやっていました。

ちょうどこの一馬書房としての運営も三年目に入ったところですけれど、今までやってきたことは無意味ではなくて、本が届いたことで喜んでくれるひとがいたり、メールで受け取ったことへのお礼を返してくれるひとがあったり、何かしら本を届けることで役に立てていたことが、僕にとってのやりたいことでした。

なので、今後も運営は続けます。ただ商売としての古本屋、ではなくて、アマチュアの素人古本屋として、もの書きのひとに役立つネット書店になっていけたらという思いで。

今後は採算を度外視で、単純に店主であり一個人のものかきとして、読み終えた本などに感想を付けて、ネット上で販売する場として、この『一馬書房』を使っていきたいと考えています。

職場ではAmazonなどを中心に販売を行っていたので、利益が出そうな本についてはそちらで小口出品者として販売していこうと思っています。

業者としての活動ではなく、あくまでも店主個人の文芸活動の一環としてやっていきますので、今後の更新は不定期となります。悪しからずご了承ください。

もちろん、ご注文、お問い合わせにはこれまで通り迅速に対応いたしますので、お客様におかれましては、特段変わらず、いつも通りご注文いただければと思います。丁寧に梱包の上、なるべく最短の発送をいたします。

これからは、本棚をシェアするように運営していきたいと思います。
『もの書きのための古本屋』として。

2021.06.11

古書店 一馬書房
店主


(店主の物書き机。いまでもひっそり創作をひとりで続けています)