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古書店 一馬書房

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古書店 一馬書房

2020/01/01 18:33

もの書きの皆様、明けましておめでとうございます。一馬書房です。

今年で、運営二周年目を迎えました。相変わらず、インターネットの端っこの方でやっている古本屋ですが、よろしければこれからもちょくちょく覗いてくださると嬉しいです。本年もマイペースに更新予定ですので、のんびりいきましょう。また一馬書房が何かやっとるなー、と思って貰えれば幸いです。サイトを見たり、ブログを読みに来てくださるだけで大歓迎なので、これからもよろしくお願いいたします。

さて、一馬書房の次回の開店日としましては1月8日(夜頃)を予定しております。現在は、郵政の配送ストップのシーズンなので冬期休業期間中となっております。また一週間後に、お会いできることを楽しみにしております。

今年のお正月シーズンは、一馬書房のお年玉企画といたしまして、一馬書房の年賀状(パンフレット)兼店主の原稿配布(こっちがメイン?笑)をやりたいと思います! 実は一年目の一箱古本市と一周年の記念ごとに、パンフを作成してお知り合いの方やお客様にお配りしておりました。通りすがりの方にもほとんど押しつけのように毎度配布しておりますが汗、今回も受け取りたい方は受け取っていただけると、店主は大変喜びます。

一馬書房で一冊でも本をお買い上げいただきますと、ご希望の方にはパンフ兼原稿を無料でひとつ、同封いたします。ショップでの商品購入時に備考欄がございますので、『原稿希望』とお書きください。原稿不要で、本だけが欲しいという方には、備考欄には何も記入せず、通常通りお買い上げくださいませ。(もしくは『原稿不要』と書いていただいても構いません。原稿希望、不要、どちらもメールでのお知らせを受け付けております)。

とあるマイナーな掌編文学賞に応募したものに手を加えたもので、現在、執筆中の長編原稿の冒頭部となります。未発表原稿の一部となりますので、ネット上のどこにも公開はしておりません。どんなものを書いているかちょっと知りたいという方にぜひ。詳細は次回開店時のブログでお伝えします。

それでは皆さん、今年も本を読んで、書いて、生きていきましょう。一馬書房としても、店主個人としましても、文章で何かが変わっていくような一年になることを、心の底から願っています。

本を読んで、書き続けるために生まれてきたのだと、僕は未だに信じています。

kazuma(店主)

一馬書房ひとこと営業日誌:年末はあっという間に過ぎて、気がついていたら年を越していた感じでした。完全に寝正月です笑 このままではいけないと思い、部屋にいると考えも煮詰まってくるので、河川敷の橋へ散歩にいきました。

僕は毎年、初詣には行きませんが、ひとりで河川敷を正月に歩くことを勝手に『川詣(かわもうで)』と呼んで、毎年、初日の出を拝んで、写真を撮って帰ります。歩きながら、今年の一年で何がしたいかを考えます。橋の上はひともおらず、水面上をカモメのような鳥が飛んでいくのをぼんやりと眺めていました。橋を渡り終える頃には、冷たい一月の風に目を覚まされて、真っ白なシャツを着た気持ちで、また街の中へと戻っていきます。

正月の夜は、書き初めならぬ、執筆初めをします。皆さんもご一緒いかがでしょう。

では、また。




(上記写真:店主撮影。お正月の写真のおすそわけです。本年もどうぞよろしくお願いします。)