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古書店 一馬書房

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古書店 一馬書房

2019/11/14 17:16


こんにちは、一馬書房です。今日は今月の営業についてお話しします。

今月から新しい決済方法として携帯キャリア決済に対応しました。いままで未対応だったのですが、これからは携帯会社各社(ドコモ・au・ソフトバンク)での携帯料金などと合算する決済が可能になっております。一馬書房では、クレジットカード決済、コンビニ・payeasy決済、銀行振り込みの三つのお支払いに対応しておりましたが、これで四種類の決済が可能になりました。新しいお支払い方法としてお使いください。

ところで、今週から商品の撮影方法をちょっと変えております。こっそり変えたのですが、お気づきでしょうか笑 これまでは実家の部屋のホワイトの壁を背景にそのまま撮っていたのですが、BASEのショッピングモールにて、同じようにネット古本屋をされているサイトを巡っていると、綺麗な背景を用意して商品写真を撮っているショップさんがかなり多くあることに気付き、自分ももう少し本の画像を綺麗に取れないかと思って、ミニスタジオを用意しました。

といっても、いくらもする撮影機材でなく、Amazonで購入した三千円ほどの撮影キットです。一馬書房はベースカラーを青や紺色にしています。ちょうど購入したキットには青色の布があり、それがとても綺麗に見えたので、これを背景に使ってみることにしました。

 以前よりは割と見栄えがするようになったので、雰囲気が出ていいかなと個人的には思っております。それでも中々本は売れませんが笑 でもお店のサイトに見に来てくださっているだけでも、僕としては嬉しく思っております。

 今週は中原中也本が手元に揃っていたので、ネットの店頭に並べています。書房の更新は相変わらずゆるめで、休日に更新を続けている感じです。少しずつ品揃えの点数が増えて行っているので、ときどき覗いてくだされば幸いです。

 <一馬書房ひとこと営業日誌>
 最近はサリンジャーの本をずっと読んでいます。いま手元にあるのは『ナイン・ストーリーズ』の柴田元幸の文庫本。『ライ麦畑でつかまえて』の野崎孝訳がはまりすぎて、この人の訳以外では、読みたくないなあと思っていたのですが、以前こちらのブログでご紹介した『MONKEY』のサリンジャー百周年号に掲載されていた柴田さんの訳を読んで、これもしっくりくるなと感じて、文庫版を手を取りました。やっぱり鞄の底に、紺のカバーをかけて忍ばせています。サリンジャーの文庫本が僕にとってはいちばんのお守りであり、精神安定剤です笑