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古書店 一馬書房

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古書店 一馬書房

2018/04/25 21:17

お久しぶりです、一馬書房です。本サイトを含め、長らくブログの更新が出来ていませんでしたが、徐々に再開しております。ここのところ、新しく始めた仕事が忙しく、身辺の変化もあって、サイトに手が入れられない状態が続いていました。四月末になって、状況がようやく落ち着き始めたので、兼業スタイルで今後も続けていきます。

今日はお知らせをひとつ。個人的にはビッグニュースです笑 来る5月3日~5月5日まで、大阪の中之島でお祭りがあり、そこで一箱古本市に出店することとなりました。当日は色んな屋台が出て、中央公会堂の周り全体がお祭り通りとなります。そこで、お世話になっている寸心堂書店さん主催の一箱古本市に参加する形になりました。

一馬書房の出店は、ゴールデン・ウィーク最終日の5月5日(土曜)、となります。お気に入りの本をトランクに詰めて、持っていきます。扱うのは主に海外文学・近代純文学・エンタメを中心に、時代を経ても変わらぬ文学書と、近年の流行の文学を半々に揃えてお持ちするつもりです。『小説家を目指すひとの為の古本屋』として、当日、会場に来てくださった方に自作の短編小説をお渡ししようと考えております。よろしければ是非、お越しください。

一箱古本市は、一日十箱並んでおり、また別のブースでは、一般の古本市も開催されておりますので、お越しの際は色々見て回って楽しんでくださいね。中之島まつりは他にもイベントが盛り沢山ですので、お友達やご家族連れでも十二分に楽しめるお祭りになっていると思います。私も休憩時間には、ちょっと見て回りたいくらいです笑

いまは仕事の合間を縫って、準備に勤しんでおります。今回が初の一箱古本市なので、分からないところも多くあるかと思いますが、お客さんと一緒に楽しみながら、一日を送れるように頑張ります、どうぞよろしくお願いします。

また、Twitterやブログ等で告知を打ちます。

店主

一馬書房ひとこと日誌:個人的な通信ですが、三月三十一日〆の新潮新人文学賞に応募しました。四月発表の群像の結果は落選で、また某書店で頁を開いて泣いて帰ってきました。次こそは、という思いで、今年も公募にぶつかっていきます。一度、こちらでも募集をかけていた執筆グループの件については、色々と事情がありまして、私がグループから抜ける形となり、ご迷惑をおかけしました。管理人の引き継ぎ後、現在もグループは継続されています、ご興味のある方は『空閑』グループでTwitterの検索を掛けてみてください。今後の執筆グループの発展を影ながら願っています。

四月の春から、新しく文学学校に通っています。週に一度、各自で作った作品を持ち寄り、合評をしたり、という日々です。初めて参加した合評は、皆さん丁寧に作品を読み込まれ、熱い議論が交わされていました。ちょっとびっくりするくらい、刺激的で、面白かったです。文学学校のことは、またツイートや『ひとこと日誌』の欄でお伝えしていきたいなと思っています。ではでは。


(上記写真:中之島祭り一箱古本市パンフ。一箱店主の募集は終了しております。最終日、一馬書房の出店時間は10時から15時迄)