『若きウェルテルの悩み』ゲーテ著 竹山道雄訳 (文庫本)
『若きウェルテルの悩み』ゲーテ著 竹山道雄訳 文庫本 岩波文庫(赤405-1) 2010改版 重版 275頁 定価:640円+税 状態:B+(古本として良好 小口にスレのみ)
<梗概>
親友のいいなずけロッテに対するウェルテルのひたむきな愛とその破局を描いたこの書簡体小説には、ゲーテ(1749-1832)が味わった若き日の情感と陶酔、不安と絶望が類いまれな抒情の言葉をもって吐露されている。晩年、詩人は「もし生涯に『ウェルテル』が自分のために書かれたと感じるような時期がないなら、その人は不幸だ」と語った。