「道徳の系譜」ニーチェ著 木場深定訳 (文庫本)

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「道徳の系譜」ニーチェ著 木場深定訳 文庫本 岩波文庫 1964年改版 重版 定価560円 状態:B(並 古本として良好)

 <著者略歴>
Fridrich Wilhelm Nietzsche(フードリヒ・ヴィルヘルム・ニーチェ 1844-1900)

ドイツの哲学者。1869年バーゼル大学古典文献学教授となり、1870年普仏戦争に志願従軍。1879年健康すぐれず同大学の教授を辞任し、以後著述に専念したが、1889年精神病が昂じ、1900年に没した。アルトゥール・ショーペンハウアー、リヒャルト・ワーグナーの影響を受け、芸術の哲学的考察から出発し、ディオニュソス的精神からの文化の創造を主張したが、しだいに時代批判、ヨーロッパ文明批判に向かい、特に最高価値を保証する権威とされてきたキリスト教や近代の所産としての民主主義を、弱者の道徳として批判し、強者の道徳として生の立場からの新しい価値創造の哲学を、超人、永劫回帰、権力への意志、運命の愛などの独特の概念を用いて主張した。今日ではキルケゴールと並んで、実存主義の先駆者、新しい価値論の提示者として新たに照明が当てられている。

 <梗概・引用>
ニーチェの思想の構造、とりわけその道徳批判およびこれに関連する独自の価値思想の理論的な筋道をとらえるのに最も役立つ一書。ニーチェ自身、自分の思想の世界に分け入ろうとする人々に本書と『善悪の彼岸』から始めるようにと勧めている。「善と悪・よいとわるい」「負い目・良心の疚しさ・その他」など三篇から成る。

 <店主ひとこと>
 「神は死んだ」の言葉で有名な実存主義哲学者、フードリヒ・ニーチェ。当たり前のように存在している、善と悪という概念の起源を遡り、ニーチェ独特の過激な檄文のような言葉で論述されています。難解な部分も多く含まれますが、彼の前書きの言葉を借りるなら『私の著作が「読みうる」ようになるまでにはまだ年月を要する一つの事が必要だ。その為には、諸君は殆ど牛にならなければならない。そしていずれにしても「近代人」であってはならない。その一つの事というのは――反芻することだ……』。痺れますね。

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  • 書くことについて スティーヴン・キング著 (文庫本)

    書くことについて スティーヴン・キング著 (文庫本)

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