地獄の季節 アルチュール・ランボオ著 粟津則雄訳 (単行本)

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「地獄の季節」アルチュール・ランボオ作 粟津則雄訳 思潮社 単行本 197頁 1973刊 重版 状態:B+(古本として良好 帯付き 小口天のみヤケ)

 <帯文・引用>
 たとえばあの「酔いどれ舟」の小林秀雄訳と粟津訳とをくらべてみるがいい。粟津訳の口語的平明さは、その自然な言葉の運びによって原詩の構造をずっと身近にわれわれに理解させる。読者の理解能力を越えるような飛躍が、粟津訳では丹念に埋められ、そこに現代語の明らかなリズムが脈打っている。

 <裏書・引用>
 アルチュール・ランボオ(Arthur Rimbaud 1854-91)の、地獄の季節(Une Saison en Enfen)に寄せて

 *ヴェルレーヌ これは無上の天賦であり、知性のすばらしい証明であり、種族と階級の自然神秘的な卓越性を、今日の手ぬるい国際主義の時代において真にフランス的に示すもの。

 *マラルメ 己の現存以外に何の動機もなく輝き、ただ独り発し消え去る流星の光輝。

*ヴァレリー ランボオは<調和的支離滅裂>の力を発明ないし発見した。

 <店主・コメント>
 訳者によってここまで作品の印象が変わるのかという驚きがありました。個人的には小林秀雄のような堅く研がれた刃のような訳が好みなのですが、こちらはより口語体でより読みやすく、かといって単に柔らかく訳しただけではない、独特の響きを持っています。ランボオが好きな方におすすめ。ヴァレリーのコメントも面白いですね笑 初期散文や韻文詩など小林訳(岩波文庫)に収録されていないものも載っています。

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    丁寧な梱包と対応で、ショップオーナーの人柄が滲み出るここちよい買い物ができました。ショップの商品リストが更新されるたびに、購買欲が湧いてきます。また、利用させていただきます。ありがとうございました。

    この度は、古書店『一馬書房』にて商品をご購入くださり、誠にありがとうございます。お届けしました本が無事、お客様のお手元に届きましたようで安心しました。レビューを頂いて大変励みになります。一日一冊、新商品をアップしていくことを目標としておりますので、またいつでもいらしてください。(店主)

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