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羽生善治 闘う頭脳 羽生善治著

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「羽生善治 闘う頭脳」羽生善治著 文庫本 文春文庫 2016 重版 383頁 状態:A(美本 帯なし)

 2017年12月5日、将棋棋士、羽生善治氏が永世竜王の座を獲得し、永世七冠の偉業を達成されました、おめでとうございます!

 <作品紹介>
 藤井聡太も目指す将棋界の最高峰。日本屈指の天才・羽生善治の思考のすべて。
 ・羽生善治インタビュー 
 ・対談 
 ×小川洋子(眠っていた力が目覚めるとき) 
 ×為末大(侍魂と勝負の心) 
 ×朝吹真理子(人間の理を越えて) 
 ×山折哲雄(垂直と水平の人間関係) 
 ×沢木耕太郎(考える力と捉える力) 
 ×阿川佐和子(公開トークショー)

 <梗概・引用>
 15歳でプロ棋士になってから30年、将棋界のトップランナーとして走り続ける天才・羽生善治。その卓越した思考力、勝負力、発想力、人間力、持続力はどこから湧き出るのか――。勝負と格闘してきた日常より生まれた彼の言葉は将棋の枠だけには収まり切らない深い含蓄に溢れている。ビジネスにも通じる発想のヒントが満載です。

<店主・コメント>
 インタビューの中に垣間見えるのは、将棋に対する徹底した姿勢。将棋はボードゲームと言い切り、9×9の升目の宇宙を自由に泳ぎ回り、将棋そのものの世界の中で生き続けてきた羽生さん。自分の日常と将棋の世界は全く分離して考えている、という発言に衝撃を受けました。その後に将棋の升目の世界だけで生きていければ良いのに……と漏らす言葉は、本物の天才そのものでした。羽生さんは各界の人と垣根を越えた交流をされることで有名な方で、対談相手の中には小川洋子さん、朝吹真理子さん、沢木耕太郎さんと作家の繋がりを持つ方も多く、将棋ファンだけでなく、物語を書く上での姿勢のようなものはどこでも共通で、学ぶことは多いです。将棋の世界を突き詰めた棋士と物語の世界を突き詰めた作家の対談はどこから読んでも面白い。七冠を達成するまでの苦難も余すところなく描かれており良作です。改めて、永世七冠おめでとうございました!

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