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アクロイド殺し アガサ・クリスティー著 (文庫本)

「アクロイド殺し」アガサ・クリスティー 羽田詩津子訳 文庫本 早川書房 2003 重版 445頁 状態:B+(良好)

<著者略歴>
 1890年、保養地として有名なイギリスのデヴォン州トーキーに生まれる。中産階級の家庭に育つが、のちに一家の経済状況は悪化してしまい、やがてお金のかからない読書に熱中するようになる。特にコナン・ドイルのシャーロック・ホームズものを読んでミステリに夢中になる。1914年に24歳でイギリス航空隊のアーチボルト・クリスティーと結婚し、1920年には長編『スタイルズ荘での怪事件』で作家デビュー。1926年には謎の失踪を遂げる。様々な憶測が飛び交うが、10日後に発見された。1928年にアーチボルトと離婚し、1930年に考古学者マックス・マローワンに出会い、嵐のようなロマンスののち結婚した。1976年に亡くなるまで、長編、短編、戯曲など、その作品群は100以上にのぼる。現在も全世界の読者に愛読されており、その功績をたたえて大英帝国勲章が授与されている。

<梗概・引用>
 深夜の電話に駆けつけたシェパード医師が見たのは、村の名士アクロイド氏の変わり果てた姿。容疑者である氏の義子が行方をくらませ、事件は早くも迷宮入りの様相を呈し始めた。だが村に越してきた変人が名探偵ポアロと判明し、局面は新たな展開を……。驚愕の真相でミステリ界に大きな波紋を投じた名作が新訳で登場。

<店主・コメント>
 著者の略歴を読んだだけで、アガサ・クリスティーのミステリアスな雰囲気が醸し出されていますが、この『アクロイド殺し』はアガサが失踪した年と同じ年に書かれています。虚実ともに謎めいた彼女の作品をお楽しみください。英国推理作家協会が選んだ『史上最高の推理小説100冊』第5位。

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