「族長の秋」ガルシア=マルケス著 鼓直訳 (文庫本)

¥ 420

「族長の秋」ガルシア=マルケス著 文庫本 集英社文庫 1994 初版 332頁 状態:C(並下 カバーにスレあり 本文良好)

 <著者略歴>
 ガブリエル・ガルシア=マルケス(1928-2014)
 コロンビアの小説家。ボゴタ大学で法律を学び、ジャーナリストとしてヨーロッパに滞在。キューバ革命の直後に一時、国営通信社のニューヨーク特派員をつとめたこともある。長編には、マコンドという架空の土地を舞台に、その建設者であるブエンディーア一族の歴史をたどる形で、ラテンアメリカの歴史を描いた大作『百年の孤独』、中世的な独裁的僭主の孤独な内面を抉った政治小説『族長の秋』などがある。映画のシナリオ、ノンフィクションも手がける。1982年度ノーベル文学賞受賞。2014年4月没。

 <梗概・引用>
 架空の小国に君臨している大統領は、街道筋の娼婦を母に産まれた孤児であった。若くして軍隊に入ると、上官を裏切り、あくどい手段で今日の座に着いた。年齢は150歳とも250歳ともいわれ不詳。絶対的権力をもつ大統領の奇行、かずかずの悪業、彼に仕える部下たちの不安、恐怖、猜疑に満ちた日常を描く。ノーベル賞作家ガルシア=マルケスの最高傑作。

 <店主・コメント>
 ラテンアメリカ文学の巨星、ガルシア=マルケスの傑作長編。この小説では、主人公に名前が与えられておらず、段落が全くない異様な長文に、鉤括弧の会話文が存在しない、という極めて奇妙な体裁で物語が描かれていますが、それでも読み手を一気に物語の中へ引きずり込むような没入感をこの文章は与えます。語り手さえも変化し、複雑難解な小説ではありますが、『百年の孤独』の先に描かれたガルシア=マルケスのマジック・リアリズムの世界を観ることが出来ます。

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  • 書くことについて スティーヴン・キング著 (文庫本)

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