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私の人生論<7> 小林秀雄 小林秀雄著 (単行本)

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「私の人生論<7> 小林秀雄」小林秀雄著 日本ブックエース 単行本 2010 初版 350頁 状態:B’(並上)

 <著者略歴・(ブリタニカ百科辞典より引用)>
 小林秀雄(1902-1983) 
 評論家。1928年東京大学仏文科卒業。29年『改造』の懸賞文芸評論に『様々なる意匠』が二位当選。一位当選した宮本顕治らのプロレタリア文学と新興芸術派の対立を「様々なる意匠」とみてともに退け、リアリズムは言語の概念性を剥奪した独創とともに成り立つと主張。正統な西洋近代文学移入の開祖的存在としてスタートを切った。33年、宇野浩二、林房雄、川端康成、武田麟太朗らと『文学界』を創刊。『私小説論』『ドストエフスキイの生活』などを発表。やがて第二次世界大戦の進展とともに日本的伝統美に沈潜。戦後は『モオツァルト』『ゴッホの手紙』『近代絵画』などを相次いで発表。ほかに『私の人生観』『考えるヒント』『人間の建設』など。51年日本芸術院賞受賞、59年芸術院会員、63年文化功労者、67年文化勲章受章。

 <店主・コメント>
 批評家として名声を馳せた小林ですが、これほど小説家と同じ眼でものを見る批評家が他にいたでしょうか。若き頃には創作にも親み、その理性溌溂たる文章は、文芸の世界に留まることよりも、言葉を従えて物事を論じることを選んだ。三島由紀夫は彼を「独創的な文体のある批評家」として評し、この本は小林秀雄の文芸論、芸術論、思想論を選りまとめた『小林秀雄の人生論』に、タイトル通り仕上がっている。彼に影響を受けた文化人は数知れません。あなたもそのひとりになってみては。現在も続いている純文学文芸誌『文学界』創設にも小林は深く関わりました。

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