八月の路上に捨てる 伊藤たかみ著 (単行本)

¥ 350

「八月の路上に捨てる」伊藤たかみ著 文藝春秋刊 単行本(2006)122頁 初版 状態:A(美本 帯あり) 

<帯・解説>
第135回、芥川賞受賞作。
人間の妙味の豊かさには尋常ならぬものがある。(河野多恵子氏)

 券売機で切符を買うとき、十円が足りなかった。敦の財布には一万円札だけが入っていて、目の前の機械には投入できない。おたおたとしていると、知恵子が脇から十円を入れてくれた。離婚届を提出にいく駄賃だと言う。十円かよとふざけてみせたら、そうだよと知恵子が笑った。その表情で一日をまとめた。
 最後に見た彼女の顔だった。 (帯掲載・本文より)

<店主・解説文>
 八月の路上に捨てたのは、汗で流した夢だけではなかった――。 

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ショップの評価

  • 書くことについて スティーヴン・キング著 (文庫本)

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    丁寧な梱包と対応で、ショップオーナーの人柄が滲み出るここちよい買い物ができました。ショップの商品リストが更新されるたびに、購買欲が湧いてきます。また、利用させていただきます。ありがとうございました。

    この度は、古書店『一馬書房』にて商品をご購入くださり、誠にありがとうございます。お届けしました本が無事、お客様のお手元に届きましたようで安心しました。レビューを頂いて大変励みになります。一日一冊、新商品をアップしていくことを目標としておりますので、またいつでもいらしてください。(店主)

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