『シティ・オヴ・グラス』ポール・オースター著 山本楡美子・郷原宏訳 (単行本)
『シティ・オヴ・グラス』ポール・オースター著 山本楡美子・郷原宏訳 単行本 角川書店 1989刊 初版 221頁 状態:B+(古本として良好なコンディションです。カバーに経年並みのヤケはありますが、目立つほどではありません。小口・天地・中身等、確認しました。綺麗なお品ものです)
<著者・略歴>
ポール・オースター(Paul Auster 1947-)
1947年ニューヨーク生まれ。コロンビア大学卒業後、オイル・タンカーの船員となり、メキシコ湾で働く。その後70年台にフランスに渡り、ニューヨーク・タイムズのパリ支局での電話オペレーターやゴースト・ライター、映画脚本のアドバイザー、プロヴァンス農場の管理人などの職を転々とする。1974年に帰国、エッセイや詩を発表し、翻訳も手がける。小説は本書を第一作として、ニューヨーク三部作をなす"Ghosts(幽霊たち)""The Locked Room(鍵のかかった部屋)"があり、"Moon Palace(ムーン・パレス)"が89年に発表。