『モルグ街の殺人・黄金虫』エドガー・アラン・ポー (文庫本)
『モルグ街の殺人・黄金虫 ポー短編集 ミステリ編』エドガー・アラン・ポー著 巽孝之訳 (文庫本)新潮社 2009刊 重版 280頁 状態:C(並 古本として通読可 ページは比較的、綺麗な状態です。カバー背面に折れ跡が若干見受けられます。)
<梗概>
史上初の推理小説「モルグ街の殺人」。パリで起きた残虐な母娘殺人事件を、人並み外れた分析力で見事に解決したオーギュスト・デュパン。彼こそが後の数々の名探偵たちの祖である。他に、初の暗号解読小説「黄金虫」、人混みを求めて彷徨う老人を描いたアンチ・ミステリ「群衆の人」を新訳で収録。後世に多大な影響を与えた天才作家によるミステリの原点、全六編。生誕200周年記念。
<店主ひとこと>
史上初の探偵小説を生み出したのはエドガー・アラン・ポーと言われています。特に表題作『モルグ街』と『黄金虫』はミステリのマスターピースです。