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『悪童日記』アゴタ・クリストフ著 堀茂樹訳 (単行本)

¥400

『悪童日記』アゴタ・クリストフ著 堀茂樹訳 単行本 早川書房 1991刊 重版 244頁 定価1600円 状態:B+(良品 古本として綺麗な状態です カバーに僅かな経年ヤケのみ)

 <著者>
 アゴタ・クリストフ(Agota Kristof 1935-2011)

 アゴタ・クリストフはハンガリーのオーストリアとの国境に近い村に生まれ育ち、1956年のハンガリー動乱の折に西側に亡命して以来、スイスのヌーシャテル市に暮らしていた女性である。『悪童日記』は処女小説で、彼女はこれを直接フランス語で書き、1986年にパリのスイユ者から世に送り出した。さらに二年後の1988年、La Preuveという題で続編を発表し、『悪童日記』に瞠目した読者たちの期待をいささかも裏切らぬ創作力を示した。力量ある異色作家としての評価がヨーロッパ文学界で定着し、意外性に満ちた独創的傑作との評判が高い本書は、世界十数ヶ国で翻訳され、とりわけドイツやアメリカで多くの熱心な読者を獲得している。2011年没。

 <紹介文>
 ・『悪童日記』に寄せられた讃辞(引用)
 幼い子どもの無垢の眼をとおして深く病んだ世界が描かれているが、その酷薄な風景の中にも一つだけ贖罪の契機が見える。それは、地獄のような光景を前にして、見てみぬふりをするどころか、ひるまずに眼を見開く少年主人公たちの勇気だ。――ニューヨーク・タイムズ

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