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『短編集 落葉』G・ガルシア=マルケス著 高見英一訳 (単行本)

『短編集 落葉』G・ガルシア=マルケス著 高見英一訳 単行本 新潮社 1980刊 重版 206頁 定価:1900円 状態:B+(古本として良好 帯付き)

 <著者・略歴>
 1928年コロンビアに生まれる。ボコタ大学法学部中退。自由派の新聞『エスペクタドル』の記者となり、ローマンに特派。映画批評などをする一方、「実験映画センター」で監督コースに学ぶ。政府の弾圧による新聞閉鎖後の55年、処女作『落葉』を出版。フランス人医師の首吊り事件に端を発した、町の住民の孤独、怨恨、悪意などを、少年、その母親、そして祖父の三人の独白形式で描いてゆく。『大佐に手紙は来ない』(61年)『悪い時代』(62年)等を経て、やがて空前のベストセラー『百年の孤独』(67年)の出現となる。新しいラテンアメリカ文学の担い手として活躍。

 <帯文・引用>
 架空の土地マコンドに起きた、変わり者のフランス人医師の首吊り事件をきっかけに露わになった住民の恨み、頑迷、挫折感、孤独……。町をあげての残忍性を前にした、十一歳の少年、その母、退役大佐の祖父という夢遊病者的な人物の独白を通して人間の”孤独”を描いた「落葉」ほか六篇!

 <店主ひとこと>
 G・ガルシア=マルケスの処女作品集。ガルシア=マルケスの「新潮・現代世界の文学」の版は人気です。不朽の名作『百年の孤独』にまつわる人物も出てくるので、併せてお勧めします。

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